製品

プラスチック押出成形技術とは?

プラスチック(合成樹脂)加工に用いられる代表的な方法の一つです。ペレットと呼ばれる小さなプラスチック原料を熱で溶かし、スクリューによって専用の金型(口金)から押し出して形作る技術のことを指します。様々な色や形の製品を作ることができ、特に長いものを作る場合に多く用いられています。連続的に製造できるため、特に量産性に優れた方法です。成形品の断面が、金太郎飴のようにどこを切っても同じ形状となるのが特徴です。その他に金属、コンクリート、ゴム、食品など、様々な素材に適用できる方法で、窓枠サッシや光ファイバー、各種パイプなど、生活に欠かせない製品の製造に用いられています。

製品実績・製造

創業当初から60年以上にわたり、自動車に使われるプラスチック部品を当社主要製品として製造して参りました。時代のニーズと進化し続ける日本の自動車産業を、様々なパーツで支え続けています。その他、医療・介護現場、家具・家電用品、スポーツ用品などでも活躍しています。

SETP 1.
受注から納品まで、丁寧に打ち合わせを行います。

STEP 2.
見積後金型製作又は既存保有型を使用し試作品を作ります。

STEP 3.
試作品の結果を元に最終注文を受け量産、納品します。

主に自動車用部品を始め、医療・介護用品、家具・家電などを取り扱っています。

硬質軟質共に汎用樹脂がメイン。エンビプラスチックの取扱いも有り。

単色・二色形成等。

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